日々是好日 タオルマンの飲酒日記

子供と夕飯を食べた後に、麦焼酎の「ふしぎ屋」を生で数杯飲んでみたら
寒さも感じず実にいい感じ。
温かい部屋にいると酔ってしまうが、寒いはずのパソコン部屋に裸足で全然平気
夜も更けてほろ酔いになって来たら寒さを感じたので、ストーブをつけて更に飲み進めている

朝から頭痛がすると言っていたカミさんは、月末なので今日も残業
食欲もないとの事なので、カップ入りのヨーグルトで夕飯代わりとする

夕方は時間が無かったので、惣菜のコロッケとメンチを買いカツ丼風に仕上げたメンコロ丼
ダシ＆砂糖で玉ねぎを煮て、そこに切った揚げ物を乗せ一煮立
溶き玉子を7割ほどを入れて加熱し、丼に取り分ける直前に残った溶き玉子をちょっとかける
ご飯の上に盛り付け、ネギが無かったので乾燥バジルを振り完成
途中でコロッケと玉子を見た子供は、ずっと食べたくて完成まで泣いていたが
実際に食べ始めると、あまりの熱さに再び泣いた＞当たり前
「フーフーして食べるの」と教えると、熱くて吐き出したりコップの水をグビグビと飲みながら食べている
食べ物で釣ると覚えるのも早いと感心しつつ、食後のヨーグルトになり夕飯終了

9時過ぎにはカミさんと子供が寝てしまったので、再びふしぎ屋を飲み続けている

連休の日光は猿軍団を見に行った所からスタート
韓国と台湾の調教師がそれぞれ受け持ちの猿の芸を披露し、最後は日本の調教師が登場
6匹の猿を巧みにしつけ、栃木弁全開で猿との会話がちゃんと成り立っているのが面白い
「かっぱちゃん」と呼ばれている猿がいて、この猿は誰の掛け声にも反応し片手を挙げる
静まり返った良いタイミングで、子供が「かっぱちゃーん」と叫んだらちゃんと手を挙げて応えてくれた
これが記憶に残ったらしく「かっぱちゃんの服はみどり色♪」と子供は何度もリフレインしていた

続いて行った日光江戸村は入場料が高すぎて(4500円)却下。2時間ほど遊ぶだけではチト高すぎる
奥鬼怒川から塩原温泉方面へ、雪が残っている山岳道路をずっと登っていった
昼食を摂る店も見つけられずに3時頃に宿に着き、そのままチェックインして荷物を運ぶ
ロビーから逃げ出そうとした子供は、キレイなガラスに向かって全力疾走し力一杯ぶつかり転ぶ

全員入浴を済ませ、こっそり持ち込んだビールで喉を潤し一休み
食事は部屋出しではなかったので、家族全員からのプレゼント贈呈を済ませてから食事処へ
カミさんからはアウトドア用のブランケット、妹夫婦からは注文して製作してもらった絵画など
食事は元々ボリュームがあったが、追加した那須牛のステーキが予想以上に量があり
肉をあまり食べない自分としては、脂分を多く摂りすぎてしまった
ビール→熱燗に移行したせいもあるが、部屋に戻るなり男性全員が眠りに就いてしまった＞8時前

途中に2回ほど胸焼けして目が覚めて、水を飲み再び眠りに入り朝まで寝る
特に睡眠不足を感じていなかったが、ぐっすり寝ると気分がいい
バイキングでたっぷりの朝食を食べ、もみじ谷大吊橋を渡って猿と記念写真を撮った後に高速に乗る
2日目のメインの目的地である日光東照宮付近に着くと、当然ながら渋滞で動かない
連休中日で時間はお昼前。仕方ないとは諦められずカミさんが買っていた「るるぶ」で裏道を探す
回り道はしたが、裏手にある川の砂利に車を停めて、東照宮の正面へ
まずは腹ごしらえで、目の前にあった食事処で昼食を食べ、いざ突入。まずは3猿を発見
次に来るなら9時から動こうと後悔しつつ、凄まじい渋滞の陽明門→眠り猫→奥社→鳴竜と一気に回る
ここの神楽殿で結婚式をやっていて、綿帽子＆白無垢の花嫁さんを見て少し感動
韓国の花嫁さんだったらしく、チマチョゴリを着ている親族の方々を数人目撃した
イエローキャブの野田社長らしき人がいたが、タレントは連れていなかったので確証はナシ

本当は輪王寺と二荒山神社も見たかったが、時間的に遅かったので断念
高速のパーキングでカミさん家のメンバーとお別れし、郡山に到着したのが6時過ぎ
自分の実家に寄って土産を渡し、食料を買いつつ部屋に戻る
篤姫を見ながら夕飯とし、今シーズン初となる「白麒麟」をカミさんと飲む
このスッキリした味わいは、鍋物を食べながらが最高のシチュエーションとなると思う

翌日は旅行の疲れもあったのか、家族全員グダグダにダラけて過ごす
晩酌はしていたもののボージョレの残りだったり、焼酎を一杯だけとか少量だけで早く寝た日が続いた
子供のウ〇チはゆるめだし、カミさんは頭痛がするらしいしと風邪の初期症状らしい
気がつけば「ふしぎ屋」も２合以上減ってるし、自分もそろそろ寝るか(´-`).｡ｏO