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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2011年12月07日

もの言わぬ…

普段は話せない物の気持ちを代弁してみっター


軽トラの荷台に荷物を積んでロープで固定せず走り出す
タイヤのグリップと前後4つのサスにかかる荷重を意識つつ、荷物が動かない程度に速度アップ
市街地を抜け、快適にスピードを出せる郊外を気持ちよく走るドライバーとは裏腹に…


なんや大人しい顔してたんは始めだけやん。こんなん飛ばしてどないするつもりなんやろ
ほら次のカーブなんて結構キツいで
あかんあかんて、こんなん速さやったらうち自然に動いてまうよって
なんや自分の気持ちとは裏腹に体が動いてまう
もう…我慢できん…限界や…

ガンッ!

やっぱり荷物は縛ってないとダメだな。こんな端っこまで動いちまった

※エセ関西弁につき、表現の違いはご容赦


なんて考えながら運転してた午後。荷物は全く動かなさいように運転してたのが現実なんだが
もうちょっとエロ臭が感じられるように書けんもんやろか…


マクドナルドにてビックマックとポテトのMを購入し夕飯代わりに食べる
カロリーが1000kcal超えなので、晩酌の肴は無しと決めていたが
傷まないようにカスベの煮付けに火を通し、それを見ていると喉が鳴る
武者返し43°の生で晩酌を始めたが、酒が旨かったせいか我慢できずに裂けるチーズを食べ
トップスのレアチーズヨーグルトも食べちまった

明日は宮城川崎の現場で遅くなる事が確定の仕事
まだ今週も半ば過ぎなので、気を抜かないで仕事に励もうっと



  


Posted by タオルマン at 23:33Comments(0)米焼酎

2009年12月27日

冬の日

寒風の染み入る寒さ、身を食むが如し
春を待つ気持ちを込めて選んだ酒は武者返し43度
芽が出る事を信じじっと耐え忍ぶ日が続く  
タグ :武者返し


Posted by タオルマン at 21:00米焼酎

2008年10月14日

牧場、山歩き、例のブツ

スッキリした天気で、行楽日和だったこの週末
土曜日は仕事中(もちろんサボリ)に先日届いたオガ炭を熾し、実際の燃え具合を確かめてみた
午前の十時半に熾した炭が、夕方の5時になっても熾火になっていて残っていた
勿体なかったが水で消火して消し炭とし、次回に利用する事にした
ホームセンターとかで売っている木炭だと簡単に着火できるが、備長炭やオガ炭は火が着きにくい
ユニフレームのチャコスタを参考に、自作で炭熾し道具を作ってみようと思う

風呂上りに500mlのアサヒ本生を飲んだら、子供と一緒にそのまま寝てしまい翌日の目覚めは実に快適
天気も良いのでお出かけしたくなり、石筵ふれあい牧場に3人で出かけた
現地に到着したのが11時ごろで、郡山健康ウォークとやらも開催しててスゴい混雑ぶり
最初はどの動物から見るかなと思いきや、豚汁とおにぎりにカミさんと子供が足止め
とりあえずお腹を満たした後でアヒルやうさぎ、やぎに羊に馬などを見て回る
子供は特に羊に興味を示したので、その辺の草をむしって試しにあげてみた
早速真似をしておそるおそるくあげてみると、ちゃんと草を食べる羊。



草むらでバッタを追いかけたり、売店でソフトクリームを食べたりした後に牧場を出る
子供が眠そうにしていたからで、車に乗るとすぐに寝息を立て始めた
部屋に戻り子供を寝かせ、カミさんも昼寝したりして夕方まで過ごす

沖縄の妹が帰省する事になっていたので、6時に実家に向かいみんなで夕飯を戴く
妹は寝不足らしくかなりボーッとしていたが、話を聞く限りぼちぼち元気でやっているらしい
ちょっと遅めに部屋に戻ったので、子供の入浴はなし
角瓶黒をロックで飲みながらネットを徘徊していたら、バイク関連の記事を見てYouTubeで動画を探す
新しく発表されるV-MAX関連の記事や、BMWのHPを見てまたバイクに乗れればなぁと思う
つーか、実際に乗るには体力が落ちているので、買えるとしたらツアラーがいいかな
飲みすぎて寝るのが遅くなり、朝から出かける予定が遅れてしまった

月曜日はカミさんに出かけると伝えておいたので、軽く朝食を食べた後に独りで石筵へ
家族で来る牧場とは別に独りで山歩きをしたかったので、とりあえずは銚子ヶ滝を目指す
ふれあい牧場を上に登っていくと、以前は牧場の中を抜けて東屋がある所まで車で行けたが
今はゲートがあり徒歩で行くようになったらしい。
最初から登りだったので中のシャツを脱ぎ、水分補給しながら牧場内に入る
秋晴れの日差しと爽やかな空気が気持ちいい。これで松茸でも採れればもっといいのに…Ψ(`∀´)Ψ



マイペースで登りながら銚子ヶ滝方面に向かっていくと、案内板が出てきた



この0.3kmにだまされて下って行ったが、実際には結構ハード。小学校低学年にはオススメしない
基本的には手すりに捕まってないと危ないし、鎖に捕まって降りる場所もあり油断できない
それでも滝まで到着すると、見事な景観と絶え間なく続く水音で中々の雰囲気
お酒を入れるお銚子に似ている事から、銚子ヶ滝の名がついたらしい



付近はまだ紅葉には早いが、色づき始めている樹も少なくない
滝壺を見たら虹が掛かっていてキレイだった。自分的にはここで釣り糸を垂れてみたいのだが…



この環境での一服はやっぱり旨い( ´-ω-)y‐┛~~

重い腰を上げ、何度も休憩してやっと先ほどの分岐まで戻る
膝が笑うほどではないが、息はかなり上がってしまった。やっぱり体力が落ちていると改めて実感
滝の上流には登山道が続いているので、しばらくは上流に向かって歩く
和尚山経由で安達太良山に行くほど体力はないので、道が川にぶつかった所から川を上流に向かう
釣りで来ているなら胴長を履いているが、今回はスニーカーなので川には入れない
歩き始めて久しぶりに思い出してしまった。石筵と言う地名の意味は、延々と石が筵のように続く事にある
平らな場所がほとんどなく丸い石ばかりのこの川は、かなり気を使わないと脚をくじいてしまう
ちょっと開けた場所まで出たので休憩し、カップ麺を食べる為にお湯を沸かす
これが本来の目的だと言う説もあるが、山で食べるカップ麺は部屋で食べるよりかなり旨い



水もかなり持って行ったが、今回は水がキレイだったので川の水を汲んで沸かして使った
休憩しながら川を見ていると風に落ちる葉っぱが、何とも季節感を出している
この孤独な時間も景色を独り占めしてると思えば、またいいモンだと思う



レトルトのカレーとご飯も持って行ったが、そこまでお腹が空いていないのでパス
一口サイズの栗羊羹とソーセージも食べてみた



お湯を飲んでいるのも寂しいので、次回からティーパックの紅茶を持ち歩こうと思う
食事も終わり下流側の山を見上げると、昼過ぎなのにかなり暗く見えて来た



帰りはほとんどが登りなわけで、早めに出発した
それでも銚子ヶ滝の帰りに比べると楽で、途中で真っ赤な枯葉を拾ったり休憩しながら快適に登る
牧場の敷地内に戻りどんぐりを見つけ、両手に一杯ほど拾い集めた
保育園で「どんぐりころころ」を歌っている子供への土産で、キレイなものばかり探し集めた
牧場のゲートを出る前に、草原から見る熱海方面の山がキレイだった
紅葉にはまだまだ早いが、それでも今月中には見頃にはなるだろう



そう言えば新しく開通した甲子トンネルも、紅葉時期にはいいと聞いた
時間があれば紅葉と蕎麦と温泉をセットで満喫してみたいモンだ
1時過ぎに駐車場を出発し、郡山市街地に戻る
妹への土産を買うためにビッグパレットのまなびピア2008に行ってみたが、スゴく混んでいた
会場を一回りし、目的のラーメンを買い帰宅

子供と入浴し夕飯を済ませた後で、ダンディーなお方から例のブツを戴く
届けに来ていただいたのも申し訳ないのに、ありがたい事に他にも色々と戴いた
これでまた晩酌の楽しみが増えるわけで、特に燗酒が試せるのが楽しみ(・_*)キラーン!
この場を借りて改めて感謝申し上げますm(__)m

例のブツを戴いたので、今日の晩酌はやっぱりコレが飲みたかった
6:4で水割りした類蔵を燗付けして飲んでみた。もちろん戴いた蔵元の仕込水で割ってある



もうちょっと濃い目の方がおいしいと思うが、温度による味の変化は面白い
最初はちょっと熱めに燗してみたが、燗冷ましになってくると絶妙の味になる温度がある
キチンと測ったわけではないが、この温度より高くてもアルコールが鼻につくし、低くても味にざらつきを感じる
温度的には清酒の燗とほとんど同じだと思うが、40℃前後の燗酒がやっぱり旨い
内臓と同じ温度の酒が一番体に優しいと聞いた気がするが、それがおいしく感じる温度なんだろうか

拾ってきた葉っぱのコースターって、何日使えるのかな(´-`).。oO
  
タグ :初代類蔵


Posted by タオルマン at 02:21Comments(6)米焼酎

2008年09月29日

披露宴出席

昨日は本宮のアサヒビールの工場見学に行ってきた
折込チラシでビール知っとこツアーを知ったからで、イベントの参加はもう3回目になる
保育園に子供を迎えに行き、カミさんが実家に着いたのが2時ちょっと前
ツアーの開始は3時からだったので、かなり余裕を持って実家を出発
翌日に結婚式に招待されている自分が、ドライバーを引き受けたわけで
実家の両親やカミさんも、これで出来たてのビールを飲むことが出来る
そろそろ工場が稼動している所を見てみたいものだが、土日しか行けないのでムリ
前回工場内の案内をしてくれたお姉さんもキレイだったが、今回は更に美人さん
言葉遣いも丁寧で、子供達に対する気配りにも好感が持てる

(´-`).。oO単にタイプなだけだ。○松さんアリガトね(^_^)ノ

ツアーの最後には、待ちに待ってたビールの試飲タイムがある
今回はイギリスのバスペールエール(黒)と、ドイツのレーベンブロイ、それにスーパードライの3種
自分は当然飲めないので、酒の感想が似ているオヤジのコメントなど

バスペールエールは好みに合わなくて、一杯目なのにグラスが空くのがかなり遅かった
家系的に上面発酵のエールは、苦手なビールなのかも知れない
キリンのグランエールもあまりおいしいと思えなかったし…

レーベンブロイは軽いらしい。麦芽100%らしいが製法によって味の個性が出るのかも知れない

そしてSDだが前者2本と比べると、ちょっとズルいほど冷えていたらしい
炭酸の刺激も強めで、3本の中では唯一お代わりしたくなったとの事
見た目だけで判断しては失礼だが、泡の細かさもダントツで非常に飲みたかった
食事との相性もいいし、日本で作られた日本のビールだけの事はある
まぁ、自分はピルスナーやラガーが好きなので、特にSDにこだわるつもりはないけど
今までで一番飲んでいるビールと言えば、SDのような気がする

ナッツ類がつまみとして出ていたが、試食の肴が小分けして配られた
売店で売っている肴はビール酵母を使ったものらしく、ビールとの相性は当然いい
ドライバーをするので、肴を3種買ってもらった。
今週は肉系の肴を買ったばかりなのに、酒の肴ばっかりが益々充実していく

実家に両親を送り届け、部屋に帰るとカミさんと子供も眠りに入った
自分の車を持ってくる為に知人に送迎を頼んだので、自分は飲むわけに行かない
夕飯も準備されてないので、仕方なく焼きうどんを作る
ピーマンと玉ねぎを切り、豚肉を炒めた後にフライパンに投入
レンジでチンした玉うどんを入れ、醤油とみりんで味付け。仕上げにかつおぶしをたっぷり
見た目は地味だが味はぼちぼち。肉を焼くときに入れた花椒と岩塩がいい感じ

知人に送迎してもらって部屋に帰り、入浴後にキリンの秋味を飲む
缶のデザインはいいが、工場で見た泡の細かいSDを思い出し何となく物足りない
その後に八千代伝ひとつき半むろか黒をロックで飲み、1時に就寝

何となく4時に目が覚めて、そのまま7時前の朝食を迎える
早起きしているせいか胃の調子も良く、しっかりと朝食を食べたら眠くなってきた
8時に起こすようにカミさんに頼み、30分ほど熟睡する
シャキッと目が覚めたのは、良い眠りだった証拠
早めに送迎バスの待ち合わせ場所に送ってもらい、コーヒーを飲みのんびり過ごす
程なく知人と合流し、結婚式場のある白河方面へ出発
色んな話をしていると、白河まではアッという間だった

新郎は中学からの付き合いで今でも親交があるし、新婦は自分が派遣で働いていた会社に勤めている
何か祝いの言葉を用意しててと言われたので、2人きりの秘密ネタはあり?と聞いたら即答で却下された
祝いの席なので俺の顔を立ててくれとの事。いや、それは当然なんだけどね
その場の思いつきで祝辞を述べたが、何と言ったかあまり覚えていなかったりして
食べ物もアイデアに溢れ、いかにも高級という訳ではないが、おいしいタイミングでサーブされたし
音楽も2人で選択したであろうR35を中心に、定番も入れつつドラクエのテーマもあったりして楽しめた
酒は一番搾りから始まり、乾杯にはロゼスパークリング。
注がれたビールは飲んだが焼酎には期待できず、その後はウイスキーの水割りで終始通す
ウイスキーはロバートブラウンだったか。氷のたっぷり入った水割りで、味の印象が残っていない
お色直しも多く新婦は4回ほど着替えていた。細身の体躯に着物は動きにくそうに見えた
式場サイドの悪い意味で気になった事は2つほど。

一つは照明などの位置や段取りが悪い。
花嫁から父への手紙でスポットライトが遅れたら、手紙を読むのに目付きが悪くなってしまう
高砂へのライトは、どこからも干渉されない場所に準備するべきだ
二つ目はキャンドルサービスをする時に、新婦への介添えは2人ほど付けるべき
裾の長いドレスを着ている時は、専属にドレスの裾を持つ人と
先導してテーブル客に場所を空けてもらう、誘導担当の両方が欲しい
2人が階段を下りてくる時に、ドレスの裾を踏んで困っているのだから飛んできて当たり前
後で聞いたらヒールだと歩きにくいので、キャンドルサービス中は靴を脱いでいたそうだ>新婦
その2点を除けば悪くない披露宴だった。アイデア的にも充分面白く印象に残った
退場の時に「楽しい結婚式でした」と伝えたら、うれしそうに笑ってくれた
ちょうど細かい削り節が無くなっていたので、引き出物に入っていた事もありがたい
カタログギフトは子供の積み木にすっかな(´-`).。oO

郡山に着いてカミさんに迎えに来てもらい、夕飯は外食とした
飲み足りないわけじゃないが、穏やかな壱岐焼酎が飲みたくなり外食先で「ちんぐ・白」をロックで注文
減圧蒸留なので元々穏やかな酒だが、氷が溶けてくると更に飲みやすくなる
小振りのグラスだったのでチト物足りなかったが、子供を入浴させる為そんなに酔えない

今日の肴を決めかねていると、カミさんの実家から貰った九州旅行土産が目についた
ラベルを見ると馬刺しフタエゴ燻製と書いてある。馬刺しという事は熊本産だとすぐにわかった
球磨焼酎と思い肴先行で決めた酒は、武者返し43°。ラベルは平成15年度の瓶詰めになっている
開封してから随分と時間が経つが、この焼酎のスペックには絶対の信頼を持っている



フタエゴと言うのは、馬刺しの高級品であるバラ肉の外側の事を差すらしい
脂身と赤身が層になっているが、脂もクドくなく赤身の旨みも充分
噛んでいると旨みがずっと出てくるが、ここに武者返しをチビリと舐めるといい感じにクセを消してくれ
米焼酎独特の甘旨みが口を満たし、充分な余韻を持って消えていく
明太子も同じで魚卵特有の後味をサッパリと消した後で、以下同文
改めて球磨焼酎の良さを見直した晩酌となった

  


Posted by タオルマン at 00:40Comments(4)米焼酎

2008年09月20日

地元純米焼酎

昨夜、ようやく夏子の酒を読みきった
読んだ後は当然清酒が飲みたくなったので、桃華を一杯だけ飲んで就寝
酒量が少なかったせいか、今朝はいつもより寝覚めが良かった

今週はずっと微熱気味だった子供が、今朝になって痰が絡んだような咳を始めたので
朝一番で病院に連れて行く
シロップと抗生剤を3日分ほど処方してもらい、10時前には保育園へ登園させたが
朝からかなりテンションをあげている先生の姿を、見ることが出来た
先生一人で5~6人の子供を見ているわけで、一人でも持て余している自分から見たら
本当に大変な職業だと思う。実は尊敬もしてたりする
午前中は職場で仕事をし午後からは現場に行き、ちょっと厄介な見積もりを作る事になった
とは言っても、心は既に明日の唎き酒大会&単独釣行に飛んでいるわけで、来週から取り掛かる予定

夕方柴宮に買い物に行き野菜を買い込むはずが、刺身3パック500円の誘惑に負ける
蛸と真鯛の数切れを細かく刻み、ネギと大葉のみじん切りと味噌を加えなめろうに仕上げる
子供の夕飯はしらすごはんと、作り置きしていたかぼちゃの煮物、それになめろうとヨーグルトで終了
自分は〆鯖とかぼちゃで夕飯としたが、長く冷凍していた〆鯖らしく、身がちょっとスポンジ気味
子供になめろうをあげたら「ショパイヨー」と言われたが、それでも子供と一緒の食事は楽しい。

8時過ぎに子供と入浴し、9時過ぎからは釣りと車中泊の準備を始める
悪天候らしいので防寒着兼雨具、釣り道具一式、お風呂セットと着替え、2食分の食料など
もちろん酒も忘れちゃいけない。スキットルにジャックダニエルと、ペットボトルに園の露無濾過を準備
水も4L持っているし、お湯を沸かすストープと飯盒や調味料はいつも車に積んである
MP3プレイヤーに曲も入れたし甘いものと酒の肴も準備したし、ほぼ準備は整ったはず

ビールを飲みながら準備していたが、やっぱり晩酌はちょっと強い酒がいい
Non様のブログで知り入手していたが、やっとこの酒を開封する気になった
雪小町を作っている渡辺酒造が造った純米焼酎で、初代類蔵と言う新しい銘柄らしい



米焼酎と言えば球磨焼酎が最も有名だが、この初代類蔵は球磨焼酎とは香りの質が違う
自分の拙い記憶では、香りの要素は笹の川の大吟醸粕取りに通じると思うが、優しい吟醸香を思わせる
口に含んでみるとアルコールのアタックも優しいが、味の印象も穏やかで万人向けに仕上げたいう感じ
清酒は醸造して搾るものだし、焼酎は醸造後の蒸留で個性が出ると思うので比較は出来ないが
この味なら普通に雪小町を飲んでいる方が旨いと思う。
清酒と違って焼酎では、蒸留する過程で多くの旨み成分が失われ、その代わり香りの要素が凝縮する
これを活かす為の手段や方向性をもっと探して欲しいと、地酒ファンとしては願うばかりだ

飲みやすいとは言え、焼酎のロックはどうにも酔いが早くていけない
明日は唎き酒大会本番なので、とりあえず頑張って来ます^^







  


Posted by タオルマン at 00:54Comments(2)米焼酎