地元純米焼酎

タオルマン

2008年09月20日 00:54

昨夜、ようやく夏子の酒を読みきった
読んだ後は当然清酒が飲みたくなったので、桃華を一杯だけ飲んで就寝
酒量が少なかったせいか、今朝はいつもより寝覚めが良かった

今週はずっと微熱気味だった子供が、今朝になって痰が絡んだような咳を始めたので
朝一番で病院に連れて行く
シロップと抗生剤を3日分ほど処方してもらい、10時前には保育園へ登園させたが
朝からかなりテンションをあげている先生の姿を、見ることが出来た
先生一人で5~6人の子供を見ているわけで、一人でも持て余している自分から見たら
本当に大変な職業だと思う。実は尊敬もしてたりする
午前中は職場で仕事をし午後からは現場に行き、ちょっと厄介な見積もりを作る事になった
とは言っても、心は既に明日の唎き酒大会&単独釣行に飛んでいるわけで、来週から取り掛かる予定

夕方柴宮に買い物に行き野菜を買い込むはずが、刺身3パック500円の誘惑に負ける
蛸と真鯛の数切れを細かく刻み、ネギと大葉のみじん切りと味噌を加えなめろうに仕上げる
子供の夕飯はしらすごはんと、作り置きしていたかぼちゃの煮物、それになめろうとヨーグルトで終了
自分は〆鯖とかぼちゃで夕飯としたが、長く冷凍していた〆鯖らしく、身がちょっとスポンジ気味
子供になめろうをあげたら「ショパイヨー」と言われたが、それでも子供と一緒の食事は楽しい。

8時過ぎに子供と入浴し、9時過ぎからは釣りと車中泊の準備を始める
悪天候らしいので防寒着兼雨具、釣り道具一式、お風呂セットと着替え、2食分の食料など
もちろん酒も忘れちゃいけない。スキットルにジャックダニエルと、ペットボトルに園の露無濾過を準備
水も4L持っているし、お湯を沸かすストープと飯盒や調味料はいつも車に積んである
MP3プレイヤーに曲も入れたし甘いものと酒の肴も準備したし、ほぼ準備は整ったはず

ビールを飲みながら準備していたが、やっぱり晩酌はちょっと強い酒がいい
Non様のブログで知り入手していたが、やっとこの酒を開封する気になった
雪小町を作っている渡辺酒造が造った純米焼酎で、初代類蔵と言う新しい銘柄らしい



米焼酎と言えば球磨焼酎が最も有名だが、この初代類蔵は球磨焼酎とは香りの質が違う
自分の拙い記憶では、香りの要素は笹の川の大吟醸粕取りに通じると思うが、優しい吟醸香を思わせる
口に含んでみるとアルコールのアタックも優しいが、味の印象も穏やかで万人向けに仕上げたいう感じ
清酒は醸造して搾るものだし、焼酎は醸造後の蒸留で個性が出ると思うので比較は出来ないが
この味なら普通に雪小町を飲んでいる方が旨いと思う。
清酒と違って焼酎では、蒸留する過程で多くの旨み成分が失われ、その代わり香りの要素が凝縮する
これを活かす為の手段や方向性をもっと探して欲しいと、地酒ファンとしては願うばかりだ

飲みやすいとは言え、焼酎のロックはどうにも酔いが早くていけない
明日は唎き酒大会本番なので、とりあえず頑張って来ます^^








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