日本の心チック

タオルマン

2008年08月27日 00:15

今日の出張は順調に終わったが、若干帰りが遅くなってしまった
部屋に戻って保育園に迎えに行く前に、必至に夕飯準備
チルドに入れておいた牛肉が色が変わりそうになっていたので、脂を取り除きながら薄切りに
圧力鍋に脂を引き、牛肉を炒めながらじゃがいもと玉ねぎ、かぼちゃを大きめに切り分ける
全ての材料を圧力鍋に投入して炒め、牛肉から出た脂が全体に回ったら水を投入
圧力鍋の蓋をセットし、ウエイトが振れ始めたら火を止めて保育園へ
必至に動き回っても、迎えに行くのがいつもより10分ほど遅れてしまった

子供を部屋に連れ帰り再び火をかけ、蒸気が出てから2分ほど弱火で加熱し火を消す
自然に圧力が下がったら、半分ほど別鍋に取り出しクリームシチューのルーを溶かす
かなり薄めになる事を意識したので、チーズ2種(パルミジャーノ・レジャーノ、ペコリーノ・ロマーノ)と
ナツメグ、ゲランドの塩で味を整え、大人でも満足できるかぼちゃシチューの完成
ちょうどカミさんも帰って来たので、3人一緒の夕飯。
出来立てのシチューは当然熱いので、子供はすぐには食べられなくてグズっていたが
冷め始めると「かぼちゃー」とか「おいもー」とか、自分が食べている物を報告しながらガッついて食べている
ナツメグを多めにしたのがアクセントになり、かぼちゃの甘みと相性が良かった

子供と入浴し寝かしつけをカミさんに任せたら、いつもの晩酌タイム
久しぶりの出張なので、しみじみと体に染みる酒が飲みたくなった
じょかで燗付けしようと思ったが、普段通りにアルコール燃料だと火力が強くすぐに燗が付き過ぎてしまう
今回はアロマポット用のティーキャンドルを使ってみた。火力はかなり弱いと思うがまずは実験
選んださけは「なかむら」で、割り水には寿鶴を使い6:4に割ってみた



知人と電話した後で演歌が聞きたくなり、ジェロの「氷雨」を聞いたら「演歌は日本の心」的な気分になる
津軽海峡冬景色から始まって、つぐない→雪国→越冬つばめを聞く頃には、まだまだぬるかったが
舟歌→北の宿から→兄弟船→夜桜お七→与作→さざんかの宿→おもいで酒の頃には、ちょうどいい温度
わたしはピアノ→スローモーション→いい日旅立ち→浪漫飛行を聞く頃にはすっかり酔ってきた
ちょっと燗が付き過ぎたので、火から降ろして現在は晩酌継続中
久々に飲むなかむらは、ぬる燗だとたまらなく旨い

さて、次は何を聞くべ…

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