銘柄あれこれ

タオルマン

2007年09月22日 23:32

今週は気温の変化が激しく、何となく体調も微妙な一週間だった
おかげで3日ほどお酒を飲まなかったし、それでもぐっすり眠れていた
火曜日は出張で、水曜日は親戚宅に水汲み、木曜日と金曜日は子供を病院に連れて行ったと言う
スケジュールのせいで疲れていたのかも知れない

土曜日の今日は保育園の運動会で、朝からカルチャーパークに向かう
実家の妹も時間ができたとの事で、一緒に乗り合わせて会場入りする
会場となっている体育館はかなり広く、たくさんの保護者と園児が入っても充分なスペースがあった
園長先生の挨拶より園児代表の挨拶の方がシーンとして、みんな真剣に聞いていた
ビデオ撮影は2階限定となっていたため、競技も比較的見やすかった
自分の子供は1歳児なので参加競技は一種類のみだが、古いデジカメなので上手く撮れなかった
まぁしっかりと記憶には焼き付けたのでヨシとする

祖父母参加の競争などもまぁまぁ盛り上がっていたが、最後のチーム対抗リレーはすごかった
2チームに分かれた園児達がバトンを受けて走るのだが、参加人数が30人くらいはいただろうか
小さい子供が一生懸命に走っている姿は、自分の子供じゃなくても感動してしまった
こんな気持ちになったのは親になってからだと思うが、意外な自分の一面を知った気がした
途中で抜きつ抜かれつの接戦もあり、泣き出した園児を抱えて先生が走る場面もあり
クライマックスにふさわしい盛り上がりを見せて、会場全体が沸いた

最後の閉会の挨拶が終わり、解散になったのがお昼前
受付でお土産を貰うと子供用にアンパンマンのパンと、100%ジュース、おかしなどが入っていた
自分達もお腹が空いたので、安積町のみなみに行き昼食を摂った
気がついたら全員があんかけの類を注文していたわけで、冷めにくくて旨かった
…が、最後のコーヒーが出る頃には店内も混んで来ていて、カミさんは精神的に焦っていたらしい
まぁ接客のおばちゃんの年代は、ずけずけと言う年代だと思うので気にしない方が無難だと思う
3人で食事して2000円でお釣りが来たのはやっぱりうれしい

妹と別れ部屋に戻りどんど晴れの再放送を見ていると、妹から連絡があり
例の店で大きな葡萄を買ったので、おすそ分けをくれるとの事
駐車場まで向かい大きな種無しピオーネを一房もらう
その後は家族全員で思いっきり昼寝。扇風機をかけてちょうどだったので、かなり暑かったのだと思う
自分が目が覚めたら夕方4時近かったが、カミさんと子供は更に5時半近くまで寝てた

子供と風呂に入ってから夕飯とし、子供のデザートに貰ったピオーネを食べさせた
皮を剥いて細かく切ったが、自分でスプーンを持ち口に運ぶ姿はかなり真剣で面白い
自分達の夕飯は適当で、カミさんはパンだったし自分はビールと牛すじ煮で済ます

子供を寝かしつけるカミさんは、いつものように子供と熟睡してしまった
自分の晩酌には…あまり好みではない焼酎を片付ける



某雑誌で高評価を受けていた栗焼酎で、清酒も造っている蔵元製のはず
カミさんと付き合っていたときに、長野からディパックに入れて一升瓶を持ち帰ってきた
飲んでみたら栗の気配も感じず、柔らかいだけで材料の個性がほとんど感じられなかった
「ダバダ」とか「麻呂ん」と比べるのがいけないのかも知れないが、しばらく手が伸びなかった一本
氷を入れてグレープフルーツ味のNUDAで割ったら、どうにか飲める味になった気がする…
それでも一杯飲んだら、今日はもう充分だ(´-`).。oO
しばらくはかぼす割りとかサンチー割りの原料として使い、飲みきる事にする

秋の夜長はウイスキーの味が恋しくて、本格的な晩酌は今日もチェリーウイスキーとする
氷を入れたグラスに少しだけ注ぎ、わずかに薄まったくらいで飲むのが一番おいしい
大手のウイスキーの方が安いかも知れないが、やっぱり郡山人としては地元の酒が体に合う
チェリーウイスキーピュアモルトのXXVも飲んでみたいし、バーボンのTHIS isもまだ未飲
一生で何種類くらいの酒が飲めるのか?福島県産だけでも飲んでいない銘柄が多いのに…

猪苗代の地ビールが賞を獲得したらしいので、新そばを食べに行く時はぜひ買ってこようっと


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