地元ウィスキー

タオルマン

2007年06月06日 22:32

何となく湿度が高く、一日中ジメジメしていたような日だった
部屋に帰る頃に雨がちらつき始め、子供を保育園に迎えに行くカミさんの手には傘が握られていた
荷物が多いと子供が濡れると思い、傘を差し駐車場でカミさんの車を待った
カミさんが子供を荷物一式は自分が持ち、早足で部屋に駆け込み一安心

先週にポリオの接種をした子供は、今週になりちょっとした下痢が続いている
相変わらず元気一杯なのであまり心配していないが、寝る時間もいつもより早めだし
「深夜徘徊」と呼べるほど寝相が悪いのも、もしかしたら予防接種に関係しているのかも知れない
早めに入浴させミルクでお腹を満たすと、まもなく眠りに落ちた

夕飯はやっとカレーの最終日
キャベツとカイワレの山盛りサラダも一緒に食べ、カミさんはビールもおまけに飲んでた
自分は風呂上りなので水をたっぷりと飲んだが、いかんせん2人とも食べ過ぎた
カミさんは腹痛になったらしく、9時頃には布団にもぐりこんだ

食べ過ぎてお腹は苦しいが、自分は久しぶりにウィスキーを舐めたくなった
郡山にある笹の川酒造のウィスキーは、東北唯一の地ウィスキーらしい>蔵元HPより
自作の梅酒は笹の川のワイルドチェリー(果実酒用)を使って作っているが、柔らかく非常においしい
砂糖を控えめにすれば、甘すぎない男性向け梅酒にする事も簡単

いつもお世話になっている酒屋さんで物色中に、棚の奥に忘れられていた最後の一本を発見



大き目のグラスに氷を入れて、このチェリーウィスキーを注いでみた
500mlで1000円程度の値段だったので、あまり期待はしていなかったが素直に旨い
どれくらいの年数が経っているかわからないが、穏やかな香りとマイルドなアルコール感
氷が溶け出すと香りは弱くなるが、伸びのあるウィスキーのいい味は変わらない
チェリーウィスキーにはXXVと言う長期貯蔵(25年以上)もあるが、そちらはまだ飲んだことがない
貯蔵年数を考えると山崎とか響と肩を並べるくらいだが、値段はお手頃感のある2500円程度
機会があれば一度購入したいと思う

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