国産ウイスキー

タオルマン

2010年03月04日 22:00

昼間も暖かくはなかったが、夕方から冷たい霧雨が降っている
仕事帰りに髪を切ってきたので、襟元が一層寒い
二ヶ月くらい伸ばしていたので、ようやくスッキリ出来たかな

先月15日に開封した小粋がついに無くなった
このペースだと1ヶ月で2箱だから、随分と安く済んでいる気がする
たばこ税値上げの影響も少なそうだし、満足感はしっかりあるし、指にヤニの匂いが残らない
キセルの掃除は面倒だけど、むしろ趣味と割り切ればそれも問題なし
イメージ的には長谷川平蔵か風車の弥七がいいが、実際はどんな風に見えてるんだろうね

ふと酒棚のウイスキーを眺めてみると、国産のウイスキーにサントリーは全く無い事に気付いた
サントリーが輸入している洋酒を買う事はあっても、サントリーブランドは買いたくないんだな
CMなどのイメージ戦略はいいけど、どうにもブランド料が高い気がしてしょうがない
そんなわけで未だに白州や山崎は、自宅の酒棚に並んだ事がない
オールドやローヤルがどんな味だったかも忘れてしまった
そんなわけで同じ国産ウイスキーの雄、ニッカのシングルモルト余市を晩酌に選ぶ>一番安い奴ね

ウイスキーを飲み始めた頃は、この余市の旨さはわからなかったと思う
華のように甘い香りに酔いたい時はこの酒は選ばないが、男性的なスモーキーさはクセになる
甘さを感じにくいブレンデッドだとエイシェントクランが近いと思うが、余市のインパクトはビター&ドライ
これが石炭直火蒸留の特徴なのかはわからないが、水で割ると甘い香りに変化するのも面白い
かわはぎの干物でも齧りながら、もう少し飲むか…



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