ハイボール

タオルマン

2009年07月24日 00:50

何となく村上春樹の小説に出てきたピナコラーダと言う名前を思い出し
東京FMのアバンティのHPでレシピを調べたが、ホワイトラムもココナツミルクも家にはなかった
晩酌として大和桜ヒカリ25°をロックで飲んでいたが、ふと思いついてひさしぶりにハイボールを作ってみた

ニッカのシングルモルト余市にカナダドライのソーダ、肴はコッパの切り落としをスライスしたもの
豚の首の肉を使ったコッパは、程よく脂が入り旨みが強いのが特徴だが
香りを楽しむお酒には良く合う肴だと思う>ウイスキー、焼酎などの蒸留酒

氷が溶け出すと始めは硬かった余市の香りも、グッと甘い感じになりバランスの妙を感じる
個人的にバーボンをソーダで割ったものは、ハイボールでなくバーボンソーダと呼びたい
やっぱりハイボールと言えばスコッチ系かシングルモルトが好きで、甘い香りが好みなんだと思う
ブレンデッドで言えばシーバスリーガル、シングルモルトならマッカランが旨いと思うが
貧乏性なのでハイボールで飲むにはやっぱり勿体無い
そんなわけでブレンデッドならベンネヴィスかベルの8年、シングルモルトならニッカの宮城峡
これくらいが財布に優しく、味的にも満足できるハイボール向けの優秀銘柄じゃないかと思う
ちなみに柑橘類は絞った事がないのでわからない

でもね…
酒飲みとしてはウイスキーvsソーダの比率は1:1くらいがおいしいと思うのよね
1:3が標準って薄すぎじゃね?

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