古酒いいね〜

タオルマン

2007年07月19日 23:32

暑くも無く仕事には向いている気温だが、陽気のせいか今ひとつ気乗りがしない
午前中からアクビも出るし、暇じゃないのに集中力が持続しない
客先に配達があったので、ついでに長久保の「かわちや」に行く
木曜日は酪王牛乳と飲むヨーグルトが2本で250円と、玉子Lパック98円の日
他には特に欲しいものも無く、それだけ買って帰る

午後からは取引先の営業の人が来て、お盆明けの仕事の打ち合わせ
この営業の人はお盆休みもほとんどないらしく、一年中仕事をしているスーパーマンみたいな人
出来る男の条件にはタフって事も当てはまると思う

子供を迎えに行き、今日の夕飯はオムライスにする
ニンニクを炒めて香りを出し、玉ねぎ、いんげん、マイタケを入れてじっくり炒める
細かく切った鶏もも肉を入れ、ハーブ少々と塩、ブラックペッパーと醤油で味付け
レンジで暖めた玄米を投入。ケチャップとかつおだしを混ぜて、炒めながら全体に味を絡ませる

チキンライスが出来たら容器に取り分け、フライパンをキレイに洗う
バターを溶かし、ナツメグと砂糖混ぜた玉子を入れてオムレツを作り、チキンライスに乗せる
白ワイン、ケチャップ、トンカツソースを混ぜたソースを上からかけて、バジルを散らし完成
…味はいいのだが、フライパンに玉子がこびりつくので、オムレツがおいしそうに見えない
毎度のように作りすぎたので、明日の朝食に持ち越しとなる

早めに寝てしまった子供を入浴させたが、頭を洗っても起きずに熟睡継続中
今日はいつもより早めに時間ができたので、ちょっと落ち着いて飲める



中途半端な酒を片付ける第二弾は、長野の遠藤酒造場の渓流・大古酒
合わせた肴はサラダに使い切れなかったセロリのステッィク。マヨネーズとゴマドレで食べる
1985年に醸造された純米酒を熟成させた20年以上の古酒。長野の小布施SAで昨年購入した
トロ味があり、古酒らしく色もかなり濃い目についている

枯れた味わいとでも言うのか、柔らかい酸を感じながらもアルコールの刺激は微塵も無い
黙って飲ませたら白ワインと勘違いする人もいると思う。甘旨みのバランスも絶妙
穀物のモロミをマイルドにしたような不思議な香り。旨く表現できないが、決して嫌な香りじゃない
今回のセロリのゴマドレは肴にバッチリ。白身などの淡白な刺身だと酒に負けてしまう気もする
一二三屋でも売っているが、この酒を扱うなら光の影響を受けにくい箱入りにするべきだと思う
透明瓶でしかもデリケートな清酒と言う事を踏まえ、愛情を持って酒を取り扱って欲しい
1合ほど残っていたこの酒も、今日で酒棚を卒業となった

明日は出張なので、今日は早めに寝ます(・ω・)

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