結局釣りなのね

タオルマン

2009年06月14日 23:47

色々慌しく過ぎていった一週間だったが、やっぱり週末は精神的にも休みたい
土曜日にやっと散髪し、ようやく頭が軽くなった気がした
日曜の午後にカミさんが出かけたいと言うので、自分は午前中の時間を貰う
ウイスキー(笹の川のTHIS IS)を飲みながら仕掛けを巻き、釣りの準備を終え就寝

朝から曇り空だったが6時に起きて朝食を摂り、7時前には部屋を出る
自分のホームコースと言っても過言ではないいつもの河川に着き、準備を整え上流に歩く
以前の釣行で餌箱が壊れてしまったので新調したが、これが中々にいい感じ
渓流釣りは川虫を使うことが多いので、いかに活き餌を長く生かしておけるかが重要だが
今回購入した餌箱は保冷効果も良く、弱り易いクロカワムシも半日以上全く平気
おかげで普段より餌を採る回数も少なく、結果的に釣りのスタイルを変えるくらい楽になった

距離はそれほど歩かなかったがそれなりの釣果もあり、興味本位で近場の別河川に移動
ここでは少ししか竿を出せなかったが、久々にヤマメが釣れた
居付き場所がまるで違うので、同じ仕掛けと餌でも釣り分けが出来るくらい
気がついたら12時半を過ぎていたので慌てて車に戻り帰宅した

部屋に戻ったら子供は寝ていたので自分の昼食を済ませ、2時過ぎにカミさんが用事で出かけていった
夕方まで子供は寝ていたので、地形図をを見たり銀魂を見たりして時間を過ごす
5時近くに子供が起きたので、一緒にかっぱえびせんを食べながら銀魂を見る
カミさんが帰宅してすぐに夕飯となったので、早い時間に入浴し大河ドラマを久々に見る事が出来た

昨夜から冷蔵庫に入れておいたワインを飲む為にチーズを切る
フランスのワインなのでミモレットと、個人的に好きなパルミジャーノ・レジャーノだが
ミモレットの表皮(カビ)を出来る限り薄く削ぎ採る為に、生ハムを切り分ける職人のように極限まで薄く削る
薄切りにしてレンジでチンしたミラノサラミと一緒に、晩酌の開始



冷やしていたワインはシャトー グラン ドネザック 2007でパリコンクール2008で金賞らしい
裏書にはフルボディとあったが、冷やしてしまうとその個性が隠れてしまった
開封して温度が上がってくると、酸味と前面に来るタンニンが充分主張している事がわかる
まだまだ若い酒質だが塩気と脂分が強いミラノサラミでも、旨みの強いミモレットでも相性は悪くない
久々に食べるミモレットが旨くて、パルミジャーノ・レジャーノには手が伸びなかったが
ワインとチーズの産地が合っている事も関係するんだろうか?
そういや…冷凍室のサラミなどはほとんどがイタリア産だけど、イタリアのワインは一本もないわ

(´-`).。oOサラミ(イタリア)にはやっぱりビール(ドイツ)だと思うんだけど、どうなんだろうね?


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