日々是好日 タオルマンの飲酒日記

ヤフーのトピックスに国の税収増の為、たばこを500-1000円程度に値上げを検討とあった

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080610-00000122-jij-pol

今はタバコを止めた身だが、子供が産まれるまでは１５年以上もずっと喫っていた
２年以上経った今でも、強烈にタバコが喫いたいと思う事もたまにある
キャンプなどで、家族から離れている時に喫っているのは内緒

若かりし頃に「海の男」的な仕事をしていた時は、日本から出るので免税でタバコを仕込んで行った
その数50カートン。1日１箱でも一年間で余る計算だったが、結局足りなくて８カートン位買い足した
実際に戻ってくるまでは１１ヶ月だったから、５８０箱のタバコを330日程度で消費した計算になる

さて、そのタバコ５０カートンを買ったときに、免税での金額はいくらだったか？
市価でマイルドセブンスーパーライトが２３０円だった時代に、免税だと一個１００円だった
５０カートンで50000円。
これが純粋に原価だと思うと今の300円でもビックリなのに、500-1000円はいくら何でもと思ってしまう

基本的に税収増を考える際、喫煙者のみに税負担をお願いする考えはおかしい
社会全体に必要な税の使い道であれば、消費税の方が意味合い的にも正しい気がする
今の政府が年金関係をキチンと清算した上で、改めて消費税導入について検討したほうがマシな気がする

バイクを乗っていた頃の方が、タバコに関する記憶が鮮明に浮かぶ
夜明け前、紫色の空に明けの明星を見ながら、自動販売機でコーヒーを買い一服。
東北一周した時は、田沢湖で土砂降りの雨の中でテントを設営し、中に潜り込んでホッと一服。
種差海岸(青森)から見た吸い込まれそうな青い海を見ながら、朝食の後に一服。
男鹿半島でアイスクリーム売りのお姉さんを冷やかしながらの一服。
他に北海道編、飯豊山編、長野編などたくさんある

お酒をあまり飲まなかった頃なので、記憶の中にあるタバコの味が妙に旨かった気がする
基本的にはタバコの香りは今でも好きだ＞人の煙をモロには嫌
好きだが、家族にはその煙や臭いで迷惑をかけたくないと強く思う

キャンプとかでタバコを喫った後は、温泉に入り全身洗ってから帰宅します

なんだかタバコの値上げ論議で、反対に思い出は価値が値下がりしそうだ(´-`).｡ｏO