日々是好日 タオルマンの飲酒日記

前回のブログで書いたように1/3の午後には、知人宅で新年会っぽい酒飲みをした
持ち込んだ和助本にごり(芋の正統派らしい旨さ)から始まって、
八千代伝 ひとつき半むろか(開栓まもない為ガス臭強し)や
あくがれむろか(めっちゃ旨い。次回も購入決定)まで、普通に飲み勧めた

今回は全て錫の盃で飲んでいたが、原酒も梅酒も全て生で、盃に並々注ぎ飲み続けた
味がわかるうちに原酒を飲んでおこうと言う事で、嶺義(黒糖の最高峰クラスだと思う)や
寿福作衛門(麦の長熟モノでは頂点)、加洲剱 常圧しろもの(菊姫の蔵元は焼酎も旨い)
なに見てござる(岩倉酒造の至宝)、武者返し43°(米焼酎では一番好き)、
龍宮かめ仕込み(荒々しさも旨さたっぷり)などを全て飲み干した頃には、結構酔ってきた

梅萬、佐藤 黒、じいさんの置きみやげ、自我田、しめのお、藤の露、八幡、黒むぎ 杜谷、
三段仕込み、川越、日南娘、萬膳、さつま寿、田倉、しま千両、特蒸泰明、佐藤 麦、
ほんなもん、錫釜などかなりの種類を飲み倒した頃には、記憶もかなり怪しくなった

中でも気に入った梅萬(エキス分が濃く果実味がたっぷりの梅酒)と、じいさんの置きみやげと
あくがれむろかは、錫銚子に移し一合をじっくりと味わって飲んだが
始まって６時間も経つと知人は酔いつぶれるし、自分はカミさんにやっと迎えに来てもらう始末
粉末ウコンを飲んでから寝たが、翌日はほぼ一日中寝て過ごす事になった
↑年明け早々の二日酔い

土曜日はちょっとだけ仕事場に顔を出し、夜はしっかりと「のだめ」を見る
正月中もちょっとは見ていたが、留学してからの話は原作も読んでないので新鮮な気持ちで見れた。
たまにはクラッシックを聴いてもいいかな＾＾
そんなわけで影響を受けた今日のBGMは、ブラームスの交響曲第一番ハ短調作品68第一楽章〜
ドラマ中に何度も流れてたので、耳に今も残ってる〜♪

晩酌はタケルさんのブログを見て、早速真似してみる事にした
実家からもらったスルメを切り、それに月山ワインの赤を合わせてみた



記憶が微妙にあやしいが、この月山ワインを購入してからもう７年程度経つはずだ
家族旅行で秋田〜山形方面に行った時に、バンジージャンプをする施設の脇で購入してきた。
他にロゼワインも買ってきたが、未だに未開封で保存してある

さて気になる相性だが、身がしっかりと厚いスルメをガシガシと齧りながら飲む
穏やかに熟成されている辛口の赤は、タンニンも落ち着いていて非常に良い感じ
風呂上りなので氷を浮かべて飲んでいるが、雑味が少なく後味のスッと消える余韻も非常に好み。
スルメが硬い為にあごが疲れてきたが、干物と赤ワインもお気に入りの組み合わせになりそうだ