日々是好日 タオルマンの飲酒日記

昨日は午後から知人の実家に行き、青梅を採って来た
久々に友人３家族が集まったので、子供も入れると１２人の大所帯
男性陣が梅の枝切りをして、下にいる人が梅の実をもぎ取り集める
子供たちはその間に家の中で遊びまわっていて、ウチの子供も興奮してはしゃいでいた
調子に乗って顔にアザを作ったみたいだけど、それでも夢中で遊んでいたらしい
一本の梅の木がさっぱりする頃には、青梅６ｋｇと小梅４ｋｇが収穫できた
男性陣はこれからが更に一仕事で、全ての青梅のヘタを竹串で取り除いた
これだけしておけば、塩水で洗い水気を切るだけで、すぐに梅酒を仕込むことが出来る
それぞれの家族が使いたい量を分けて持ち帰る。と言っても２家族だけだが…
自分は青梅４ｋｇと小梅１ｋｇ程度をもらって帰る


夕方からカミさんが花を買い、実家のオヤジに父の日のプレゼントを渡しに行く
実家では持ち帰りの寿司を準備してて迎えてくれた。当然夕飯はごちそうになる
妹がキリンの樽生を贈ったらしく、オヤジと自分の２人でキレイに空ける
子供用に牛乳かんてんとかも準備してあり、持ち運び用のベビーフードとあわせて夕飯も終了
昼間の疲れもあったのか、部屋に戻り入浴させると子供はすぐに眠りに落ちた
実家で飲んだビールのせいか、自分もそのまま布団に潜り込んで寝る

カミさんが今日から就業なので、子供は自分が保育園に送って行く
明日からはカミさんが朝は送っていくが、夕方は毎日自分が迎えに行く予定
残業のある日は夕飯も自分が作ることになるだろうし、また楽しい共稼ぎの始まりとなる
休日の間に２４時間体勢で動いている客先より連絡があり、トラブルが発生したらしい
朝からその対応に追われ、午後からは現場に出て仕事
夕方に実家に行き、子供を迎えに行く前に急いで梅酒を仕込む
竹串で青梅に穴を開け、氷砂糖とかちわり黒糖それにワイルドチェリーウィスキーを静かに加える
今回はパルスイートも使おうと思っていたので、350ｇ一本(砂糖１ｋｇ相当の甘さ)も加える
日付とそれぞれの原料の分量を記したメモを入れ、梅を取り出す年明けまで静かに酒蔵で寝かせる

子供を迎えに行き、眠くてグズっている頃にカミさんも帰宅
カミさんにバトンタッチで子供を見てもらっている間に、夕飯は焼きソバを作る
キムチ味にして自分ではおいしくできたと思ったが、カミさんには辛いと不評だった
子供に食事を与えたら、まもなく眠りに着いたので今日の入浴はナシ

晩酌は南国のお酒が飲みたくなり、久しぶりに国産ラム酒を選ぶ



このルリカケス ラム40°は鹿児島県の徳之島で作られており、貴重な国産ラムとなる一本
黒糖焼酎の製造方法との詳しい違いは不明。米麹を使うと黒糖焼酎になるんだべが？
色んな種類のラムがあるが、色から見てわかるようにこのルリカケスはゴールドラムになる
常温ストレートで飲んでいるが、黒糖焼酎と違い若干の酸味を感じる気がする
木の香り(ゴールド)とさとうきび由来の甘さ、ジーンと後から感じる独特のアルコール感
どれくらい寝かせているのか不明だが、口当たりが思ったほどキツくない
ストレートが似合う酒だと思う。度数を考えると、値段的にも安い…はず
酒単品だと旨いが、肴を合わせるとなるとナッツ類位しか思い浮かばない
飲みなれるとかなーり旨い！