2007年08月03日

命日

台風接近に伴い風はあるが、気温が高く蒸し暑い1日だった
出勤前に部屋の窓を全開にして出かけたが、夕方帰るとカレンダーや新聞のチラシなどが
部屋中にばら撒かれていた。
取るものがないのに泥棒が入ったのかと、マジで心配してしまった→酒が心配だっただけ^^

午後から配達で天栄村まで出かけたが、暑さのせいか眠くてしょうがなかった
コンビニでブラックコーヒーを買い、窓を全開で歌を歌ってみたがそれでも眠い
歌詞を覚えているつもりでも、実際に歌ってみると覚えていない歌がほとんど
鼻歌のほとんどが演歌なのは、その味がわかる歳になっちまったからなんだべが?

今日は本家の祖父の命日だったので、両親と共に線香上げに行った
じいちゃんが亡くなったのが平成元年なので、自分が名古屋に住んでた時だったはず
物心がついてから初めて身内が亡くなったので、良く覚えている
本家に年末の挨拶に行くと、じいちゃん自身が魚を捌いたり、すき焼きを作ってくれた
そう言えばじいちゃんも酒が好きだったし、自分で包丁握って料理してたんだ…
オヤジは全く台所に立たないが、隔世遺伝で料理好きが自分に遺伝したのかも知れない
こうやって命日に思い出すのが、一番の供養かと思いつつ今日の酒を選ぶ

本家に行った帰りが遅くなってしまったので、夕飯はヨークの惣菜コーナーで購入
トンカツと、むっくんキャベツの焼き餃子だった気がする。ご飯は部屋にあるのでおかずのみ
カミさんと2人でエビスの350ml缶を一本飲む。揚げ物が多すぎたのでお腹が苦しい
風呂から上がってもまだお腹が張っているので、今日は強い酒をチビチビと舐める

命日

今日選んだのは宮崎は藤本本店の七つ山。長期貯蔵(5年らしい)の米焼酎で41°
陶器に入っているが、まだアルコールの刺激が多少残っている
なに見てござるには到底及ばないが、米独特の甘さと旨みは同じ方向性を持っていると思う
生で味わうと米の甘さが最初に来て、鼻に抜けるアルコール臭と共に蒸し米の香りがぶわっと広がる
芋や麦焼酎に比べると、米焼酎はどうしても味の変化に乏しい気がするが
これだけ出来のいい米焼酎を飲むと、スペックはかなりのものを持っていると思う
ロックなんて勿体無いので、ずっとこの銘柄は生オンリー
陶器瓶で熟成させながら味の変化を楽しみたいので、しばらくは飲みきらないで置こうっと

タグ :七つ山

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Posted by タオルマン at 23:52│Comments(2)米焼酎
この記事へのコメント

亡くなった方のことを
思い浮かべ偲ぶ
それが・・一番のご供養です

思い出して
お酒を呑んで
きっと・・喜んでいますよ
Posted by ドライアート花・花 at 2007年08月04日 00:56

ドライアート花・花さんへ

特別な事は出来ませんが、法事とか命日の時には
故人の事を出来る限り思い出して、酒の肴にしたり
思い出話を家族でするようにしています

自分が故人になった時に、同じようにしてもらえればうれしいかと…
故人はずっと故人ですが、生きている自分達は少しずつ変わって行きます
それでもふと立ち止まり、ちょっとだけ振り返ることで
これからの方向性を再確認できればいいのかな〜なんて

酒好きの理由付けっぽいですね^^
Posted by タオルマン at 2007年08月05日 00:06
 
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