2013年01月08日

和菓子と納豆

過去にないくらい長い正月休みだったが、終わってみるとあっという間だった気がする
仕事始めの挨拶に行く前に呼び出しがかかり、待ち合わせ場所に行き故障している機械を見て
修理の見積もりやら修理預かり品の分解図を取るのに部屋に寄り、ふと和菓子が食べたくなる
豆大福が目的で帰り道のついでに寄ってみたが、新年を寿ぐ正月限定と言う事で花びら餅も購入
昼食後にオヤジ達と早速食べる

花びら餅は白あんとごぼうを求肥で包んだ和菓子だが、もしかしたら始めて食べたかも知れない
アクを抜いたごぼうの風味と白あんの優しい甘さ、それを包む求肥の柔らかい食感とのバランス
甘すぎず良い塩梅に塩も効いていて実に旨い
豆大福もあんこの炊き方や塩加減といい、絶妙の歯ごたえを残した豆といい
良い仕事してますね~と思わず言いたくなるくらい旨い
また旨い和菓子が食べたくなったら迷わずたけだに行こうっと


年末に突かれてた仕事の部材が入ったり、新しく注文する部品の拾い出しなど午後からも落ち着かない
新年最初にコテコテの油汚れ仕事は嫌だが、片づけて行かないと他の仕事も前に進まない
現場を回り協力会社を回り、帰社すると同時に知人が来たりしてコーヒーを飲む間もない一日が終わる


特に理由はないが帰宅したらワインが飲みたくなった
帰り道で瓶ビールを買って来たが、ワインの肴と思いだしてドライレーズンや干し白いちじくも購入
新春特番の鬼平スペシャルを、録画するように妹に頼んでいたのを貰って来たので
めずらしくPC前には座らず、コタツ&アナログテレビで録画してもらったDVDを見始める
開封したのはマルコレアルのテンプラニーリョ2008
ワインに関しては全くの無知だが、酸味タンニン共に穏やかで飲みやすい
数種類のドライレーズンとアーモンド、鳥の餌チックなナッツを肴に飲み始める
タイトルは泥鰌の和助始末だったが、脚本のアレンジでおみね徳次郎も絡んでて楽しめた
レーズンの甘さがくどく感じて肴をいかにんじんと数の子に切り替え、酒も〆張鶴しぼりたてに変更
スペシャルを見終えた後でDVDを引っ張り出し、財津一郎主演の泥鰌の和助始末を見てから就寝


今日もちっとも落ち着かないまま仕事をこなし、あっという間に一日が終わる
妹夫妻が水戸に遊びに行ったらしく、おみやげのわらすぼに入った納豆を貰って来た
夕方にはかなり肌寒かったので、なめこ汁を作り夕飯とした
パック入りの納豆に比べて臭いが少なく、水分も適度に抜けていて味が濃い
なめこ汁に入れた豆腐といい納豆といい、豆製品ばかり食べている事に気付く
旨い湯豆腐なんてしばらく食べてないなぁ…



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Posted by タオルマン at 22:07│Comments(0)ワインなど
 
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