2009年10月12日

引越しから一人暮らしまで

連休は長野まで引越しの手伝いに行って来た
全員ジャージ姿で見た目は気合バッチリ。でもカミさんが運転中にこっそり昼寝したりして^^
まずは義弟の新居となるアパートに荷物の搬入に向かう

12月に結婚式を予定している義弟だが、しばらくはアパートで2人暮らしをするらしい
メゾネットタイプのアパートに両家の家族が集合し、カーペットを敷いたり家具の配置やレンジの設置をする
思ったよりも荷物が少なかったのは、これから注文した家具が届くかららしい
午前中でほぼ終えてみんなでテーブルを囲んで食事。両家の父親の背中に慶事を控えた雰囲気が見えた
午後には改修中のカミさんの実家に戻り、近所にある義妹の家に荷物を降ろしみんなで昼寝

夜には男性陣が方部会の集まりとやらで、男で家にいるのは自分だけ
女性陣+自分と子供で、近くにあるパスタバイキング系のお店で夕飯
レディースディナーのコースは男性も注文可との事で、パスタ+サラダバイキング+ドルチェのコースを選ぶ
自分が注文したペスカトーレの量は少なかったが、サラダのお代わりを2回もすると量的には充分
紅茶とミニアイス2種それにケーキ2種が出てくる頃には、かなりお腹が一杯になっていた
義妹宅へ戻り晩酌もせずに就寝。久しぶりに家族全員で21:30には寝てしまった

翌日は今回のメインイベントで、実家の居間及び押入れの荷物の選別と収納、それに運び出しをする
以前は襖で仕切られていた居間を開放型リビングとする為に、全ての荷物を外に運び出さなきゃいけない
6人で午前中目一杯動き回って、ようやくメドがつく
エムウェーブで陶器市が開催されていて行きたかったが、子供の昼寝時間との事でアウト
結局この日も全員で昼寝して、夕方にはサッパリしたモノが食べたいとの自分のリクエストに応えてもらい
湯豆腐他野菜中心のメニューでの夕飯。この湯豆腐が本当においしかった

男性陣は2日続けて方部会の集まりとやらで、晩酌するにも長く付き合えそうな相手はいない
さすがに2日続けてアルコールを抜くと寝つきが悪そうだったので、義父に貰った芋焼酎で晩酌
貰ったのは山元酒造の蔵の神・黒だが、朝晩の冷え込みを実感していたのでお湯割りで飲みたかった
大きなマグカップで一杯目のお湯割りを飲み終えた頃に、義妹の旦那がオードブルをお土産に帰って来た
ヤキトリやイカの煮付けを肴に、お湯割りを3杯ほど飲んだら全身が暖まって眠くなった
その旦那が子供を寝かしつけてくれるとの事で、カミさん姉妹&自分はその後も飲み続け10時半には就寝
寝相が悪い子供を自分達の布団に連れ戻し、カミさんがしっかりと布団を掛けていた

今日起きてみると、子供の体温が高いとカミさんに言われる
起き抜けは38.7℃なんて体温だったので、慌てて休日当番医を探したりしたが
その後37℃程度に下がったので、寒くない服装をさせ様子見をする
機嫌も段々と良くなって来た所を見ると、それほど熱があっても辛くないのかもしれない
カミさんが実家に片付けに行っている間に子供と一緒に遊んでいたが、お昼前に合流し昼食へ
昼食後に長野駅まで送ってもらい、新幹線を乗り継ぎ4時半には郡山に到着

部屋に向かうバスの出発時刻まで20分ほど時間があったので、ピボット内のお店で漬物を購入
地元の漬物で地の酒が飲みたくなったからで、白菜の浅漬けといかにんじんを選ぶ
選んだ酒は笹の川の酒で、ラベルの色が豊富な純米酒「嵐」をチョイス
今日の気持ちは燗付け一直線。陶器の湯燗とっくりにお湯を張り、錫器に入れてジャスト一分

ぬる燗につけた「嵐」は含み香にこそフルーツらしさがあるが、鼻につく感じではなく
真っ当な純米酒の旨みがバッチリ。久しぶりに声に出して「うめぇ」と言ってしまった
先日作り置きしていたバラ肉の煮込みと、ピボットで買ってきたいかにんじんを肴に飲む

いかにんじんは実家でも寒い時期になると作るが、プロが作るとやっぱり違うのね~
実家では歯応えを重視して「大長にんじん」を使って作っている。
甘みと柔らかさが短品種とはやっぱり違うが、プロは更ににんじんの切り方も違っていて
実家のものよりシャキシャキとした歯応えも強く、これが食べ勧めるうちにかなり心地いい
下処理も違うと思うが、今年のいかにんじんはこれを目標にしようと一つの方向性が見えた
おかげで酒が進むのが早く、最後の燗冷ましを舐める頃にはすっかり体が暖まっていた

明日からは誰も起こしてくれないので、早めに寝る事にしようっと(´-`).。oO




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Posted by タオルマン at 23:11│Comments(6)清酒
この記事へのコメント
鏡屋さんの漬け物ですか。
美味しいですよね。。。^^
Posted by Non-bayNon-bay at 2009年10月13日 06:06
お引っ越しお疲れさまでした<m(__)m>
やっぱり引っ越しには男手があると助かりますね♪

タオルマン様はいかにんじん手作りされるんですね☆
私は実は作れません…実家に売るほどあるので(笑)
子供の頃はばあちゃんが手切りする人参をつまみ食いする専門でした。
主人は仙台人なのでいかにんじんを食べた事がなかったのですが結婚してからは大好物になったようです(*^_^*)
私はやっぱりお正月にはいかにんじんに数の子を入れて食べないと、未だに新年が迎えられる気がしない根っからの福島県民です。
きっとこれからも続く習慣なんだと思います。
Posted by 姉さん at 2009年10月13日 12:34
お疲れ様です。

子供さん、具合は大丈夫ですか?
独身生活一日目はいかがだったでしょう(笑)

朝起きれない時は言って下さい。目覚ましコールしますから(・∀・)7時以降ですが・・・
Posted by とんぼ at 2009年10月13日 20:30
Non-bayさんへ

あえて店名は記さなかったんですけど、さすがにご存知ですね^^

この日は漬物で飲みたかったので、迷わずにいかにんじんを購入しました
オススメだった白菜の浅漬けはまもなく食べてみますが、いかにんじんがかなり気に入ったので白菜も思いっきり期待しています
でも…白菜の漬物だと、お酒を飲むより白いご飯が食べたくなっちゃうんですよねぇ(´-`).。oO
Posted by タオルマンタオルマン at 2009年10月14日 23:52
姉さんへ

引越しの手伝いと言っても、忙しく動き回る女性陣と違って
子供の様子を見ながらだったので、結構サボってた時間も長かったです^^

いかにんじんはオフクロに作り方を教えて貰いましたが、自分で作った事はまだありません
清酒に合う事は知っているので、もし自分で作るならこれを目標にしようと一つの指針が出来ました
売るほどいかにんじんがある実家…うらやましい限りです^^

カミさんの実家で正月を過ごした時に、随分と豪華な手作りおせちでしたが
いかにんじんがないとなんとなく物足りなかった事を思い出しました
いかにんじんは、自分にとってのソウルフードかも知れません( ̄ー ̄)
Posted by タオルマンタオルマン at 2009年10月14日 23:53
とんぼさんへ

一人暮らしと言っても、毎日のコールは忘れてません^^

子供は相変わらず37℃越えの体温が続いているみたいですが
毎日走り回って遊んでいるらしいです
火が消えたみたいに静まり返っていますが
規則正しい生活をして、真正面から独り身である事を受け止めてます

目覚ましコールは…男の声じゃイヤっす^^
Posted by タオルマンタオルマン at 2009年10月14日 23:53
 
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